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体を巡る血管、血液について
体を巡る血管、血液について
マッサージと関連の深い、血管と血液について考えてみましょう。
心臓から大動脈へ、ポンプの力で強力に押し出された血液は、動脈、静脈を経て再び心臓に帰ってきます。
ところで、動脈と静脈を輪切りにしてみるとその構造は全く違っているのです。
高い圧力がかかる動脈の壁は厚くなっていて、心臓からの圧力が期待できない静脈には逆流を防ぐ弁がついています。
血管の壁が厚く弾力性に富む動脈は、心臓の収縮により送り出された血液の圧力で、血管自体が縮んだりふくらんだりして血液を送っています。
それに対して静脈は、自分で血液を運ぶ力はほとんどないため、静脈の周囲の筋肉が縮んだり、ふくらんだりして、ポンプのように血液を押し上げています。
そのため、長時間同じ姿勢をとり続けたり、運動不足だったりすると筋肉が硬くなって、静脈が血液を心臓に戻せなくなり血行が悪くなってしまいます。
これらは全て、不調の原因になるんですね。
このような不調を起こさないためには、筋肉をやわらかくしてあげる必要があります。
手軽にできる運動、お風呂、マッサージなんかが効果的なんですね。
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